英語と日本語を一冊で楽しめるバイリンガル絵本

子供に英語の絵本を読み聞かせたい!でもいざそう思っても、肝心の絵本の内容がわからなければ楽しくないですよね。

そこで英語の絵本を選ぶ際におすすめしたいのが、バイリンガル絵本です。

一冊の絵本に英語と日本語の両方が書いてあるので、お話しをちゃんと理解しながら英語に触れることができます。

今回は、おすすめのバイリンガル絵本をご紹介します。

英語でもよめるはらぺこあおむし

世界的ベストセラーの「はらぺこあおむし」。子供の興味をそそる仕掛けの面白さと、色鮮やかな絵は大人の私も魅入ってしまいます。

あおむしが綺麗な蝶に変身する成長物語は全ての子供に味わってほしい、絵本の醍醐味ではないでしょうか。

0歳児は仕掛けの穴に指をつっこんで遊んだり、2歳児以降は英語で数字や曜日を学ぶことができます。

食べ物や数字を英語で学べるのはバイリンガル絵本ならではですね。一冊で何度も楽しめる、素敵な絵本です。

英語でも読めるくまさん くまさん なにみてるの?

「はらぺこあおむし」の著書エリック・カール氏が絵を手がけた絵本。

見開き2ページに渡って描かれた色鮮やかな動物達が魅力。
繰り返される簡単なフレーズはとてもテンポがよく、読んでいて楽しくなる一冊です。

動物の名前や色を英語で学習するのに役立ち、リズムがいいので記憶にも残りやすい。英語が苦手な方でも簡単に読み聞かせができる絵本です。

余談ですが、エリック・カール氏が発表した絵本は40作以上にのぼり、39ヶ国語に翻訳され、総出版部数は2500万部を超えているそうです。「はらぺこあおむし」一冊だけみても日本で368万部(2015年時点)も発行されているから驚きです。

芥川賞を受賞した又吉直樹氏の「花火」が240万部ですから、読者人口が限られている絵本のジャンルということを踏まえると、カール氏の絵本は世界中の子供達から長く愛されていることがうかがえますね。

まとめ

一冊で英語と日本語の両方を楽しめるバイリンガル絵本は、一粒で二度おいしいですね。同じ絵本を2冊買わなくていいので、かさばらずにすみ、お財布にも優しいです。

英語の勉強として使えるため、日本語のみの場合より長く使えるのがいいですね。

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