みなさん、こんにちは!私は息子が生後7ヶ月の時にファミリーウェディングを挙げました。これからファミリーウェディングを控えている方は「赤ちゃんがいながらの披露宴は大変そう…」と、そう感じているかもしれませんね。私も披露宴を挙げるまでは、全く同じように思っていました。でも実際に当日を迎えて感じたのは「そこまで大変じゃない」ということ。
ぱるぱる
この記事では、私が披露宴で取り入れたファミリーディングのおすすめ演出を5選ご紹介します。ちなみに私の前職はイベントプランナーなので、盛り上げ方などの参考にして頂ければ幸いです。
この記事はこんな人におすすめです。
- これからファミリーウェディングを挙げる予定の人
- ファミリーウェディングの演出に悩んでいる人
- 赤ちゃんと一緒の披露宴が不安な人
目次
ファミリーウェディングのおすすめ演出5選
それでは、実際に私が行った演出をご紹介していきます!
ウェルカムボードに赤ちゃんの名前を入れる
結婚式を華やかにしてくれる定番アイテムの一つに「ウェルカムボード」があります。外注するのか、自分で作るのか、作るとしたらデザインはどうするか…、など色々あって悩みますよね!
「赤ちゃんの面倒を見ながらだと自作する時間はない」と判断した私は外注することに。いろんなサイトを見ましたが、しっくりくるものがなかなか見つからず…。悩んだ末、美大卒でデザイン系の仕事をしている友人にお願いすることにしました。(友人に依頼する場合はお礼金を忘れずに…!)素敵なウェルカムボードを作ってくれた友人には感謝しかありません…(;_;)
よくみると、私たち夫婦の名前の下に子どもの名前が書かれているではありませんか!ベビーの名前を書いて欲しいとお願いした覚えはないのですが、友達の気遣いに感動した私。赤ちゃんの名前も載せることで、家族みんなで行うファミリーウェンディングを演出することができました。
ウェディングベアは赤ちゃんベアも飾って可愛く演出
結婚式の受付を可愛く演出してくれるウェディングベア。私はウェディングをテーマにした少女漫画「V・B・ローズ」の影響で「ウェディングベアは絶対に用意する!」と心に決めていました(笑)
この漫画に、赤ちゃんのウェディングラビットが登場するのですが、その可愛さに魅せられて「私も赤ちゃんベアを作りたい!」と思い、夜中もくもくと裁縫をしました。とはいえ、新生児を見ながらの作業は大変なので、時間を短縮するためにキットを利用しました。キットを使うことで材料集めの時間を節約。1週間ほどで作れたかな?そこまで時間をかけずに作ることができました。
赤ちゃんベアは、余った布を使って顔だけを作り、100円ショップで購入した小さいバスケットの中に入れました。おくるみ風に仕上げたので、顔より下のパーツを作る時間と手間を省きました(*^^*)
完成した時はもう嬉しくって、飾るのが待ち遠しかったです。完全な自己満ですね(;´・ω・)でも時間が限られている中で満足のいくものができて良かったです。
オープニングムービーに赤ちゃん登場!新郎新婦を披露宴に迎えてくれる我が子
新郎新婦が披露宴会場に入場する前に流れるオープニングムービー。披露宴で行われる最初の演出のため、ここは盛り上げていきたいですね!ゲストも一番集中力がある時なので、ぶっちゃけ中盤に流れるプロフィールムービーよりもオープニングムービーの方がよく観てもらえます。
私はオープニングムービーで我が子を登場させました。結果は、登場させて大成功!披露宴会場の入り口手前で入場を控えていた私たち夫婦は、緊張してガクガクと震えていましたが、オープニングムービーを観ているゲストの笑い声がドア越しから聞こえてきたので、「意外とウケてるやん…!」と安心することができました。実際に流した自作ムービーは恥ずかしいので載せませんが、流れとしては以下の通りです。
- 挨拶とお礼の文章を流す
- 新郎の名前と写真
- 新婦の名前と写真
- 「ベイビー」の文字に合わせて赤ちゃんの写真と名前
- 当日の受付や余興を手伝ってくれた友人の写真と名前
- 思い出の写真を流す
- 再び赤ちゃんが登場。「まもなく新郎新婦が登場します。盛大な拍手でお迎えください。」という吹き出しを添える。
- カウントダウンが始まり、曲が一番盛り上がる瞬間にスタッフにドアを開けてもらう。
このように、ムービーに我が子を登場させて、吹き出しを添えるこどで、我が子に入場の挨拶をしてもらいました。この時、赤ちゃんは親族に預け、私たち夫婦だけで入場しています。写真のチョイスと選曲が良かったのか、笑ってもらえましたね(笑)
生い立ちムービーの後半に赤ちゃんも登場!
オープニングムービーだけでなく、生い立ちムービーにも赤ちゃんを登場させました。前半で新郎新婦それぞれの生い立ちを流し、後半で赤ちゃんが産まれてからの写真を流しました。前半と後半で2曲構成にしたので、尺は少々長くなってしまいましたが、家族愛のあるムービーに仕上げることができたかなと思います。
赤ちゃんもお色直しで服装をチェンジ
新郎新婦のお色直しと一緒に赤ちゃんの服装も変えて統一感を出しました。披露宴中は数えきれないくらい沢山の写真を撮られます。家族で統一感があると写真映えするのでおすすめですよ!
私たち夫婦はお色直しを一回行いました。和装→洋装に着替えたのですが、赤ちゃんも一緒にタキシード風のロンパースにお色直しをしました。流れとしては、私がヘアセットをしてもらっている間に息子の授乳を行い、先にお色直しを終えた夫に息子を着替えさせてもらいました。連携プレイで無駄のないお色直しができるよう、事前に段取りを夫婦で話し合っておくといいと思います。
お色直し後は家族3人で入場!最初の入場は夫婦だけで行ったので、2度目は一味違った演出となり、いい区切りを作ることができました。入場後は家族3人で各テーブルを回り、ゲスト全員と写真撮影。各テーブルを回るのは結構時間がかかったため、息子をずっと片手で抱っこしていた夫はしんどかったそうです(+_+)
ファミリーウェディングだからこそできる演出で幸せな披露宴を挙げよう!
以上、ファミリーウェディングの演出を5選をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?大変と思われる赤ちゃんとの結婚式ですが、工夫次第で家族愛のある温かいウェディングを演出することができます。とはいえ、慣れない子育てをしながら準備をしなければならないため、あまり時間をかけられません。無理はせず、頼めることは外注することがポイントです。素敵なファミリーウェディングを挙げられるよう願っています(*^^*)ぱるぱる
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